みさわたけひこの写真日記
by misawa-world
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自宅で花嫁の勧め


結婚式の仕事に関わってきてホントに良かった。
だから書くのです。

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# by misawa-world | 2017-12-31 01:54
自宅で花嫁さんになる
結婚式を、人の気持ちから生まれる文化に戻すこと。

最初から結婚式に疑問を感じていました。
私が結婚式の撮影をはじめる以前から、すでに結婚式は産業になっていました。
ちょうどウエディングがブームと言われはじめた頃です。
一生に一度という大義の上に、幸せ感を押し売りする中身のない行事に思えました。

私が自宅で花嫁さんになることを勧めるようになったのは、震災があった年 2011年頃です。
撮影中に受けた感銘から、いろいろな人に話しました。

でも、東京で話すと、ウエディング関係者といえど、自宅から花嫁さんになって出ることを知りません。
結婚式というのは本来地域差が大きいのだなと感じました。

名古屋という土地をベースに生活しています。
世に言う名古屋の嫁入りという文化はかなりすたれてしまっているのですが、
自分が結婚式の撮影を始めた頃は、まだ自宅で花嫁さんになる人が多かったです。

今現在も、自宅で花嫁さんになることが当たり前の地域もあるので、
ここに書かれている話は人によってはごく当たり前のことに聞こえるかもしれません。


結婚式が非現実的な世界だと思われるようになったのは実はまだ最近のことで、それも実は刷り込まれたことです。
私が撮影の中で受けた感銘というのは、結婚とか結婚式は自分たちが暮らしている生きている日常の延長線にあって、生活の中から自然に生まれてくる、生まれるべくして生まれてくるもの、人の浅はかな作為でどうこうするものじゃなくて、祝いたい人たちの気持ちが集まって出来てゆくもの、あまり上手くかけないけどそんな感じのことです。

多くの人が刷り込まれた先入観で結婚式を判断しています。
出来たらその先入観を取り除いて
結婚式を自由にしたいのです。


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# by misawa-world | 2017-12-24 10:40
結婚式 理由のない大イベント
「結婚式することになったけど、何をしたらイイかわかんない」
そんな話をよく耳にします。

何をしたいかわからなかったら、やらない方がイイです。
それは、おなか空いてないのにレストラン行くみたいな事だから。
ただ、結婚式は何故かとてもお金がかかります。
簡単に車が買えるほどのお金があっと言う間に飛んで行くのです。
何をしたいかわからなくて、それだけの大金が飛んで行くのは、私にはとてももったいないことだと思います。

こんな話をこれから結婚する二人にすると、たいていポカンとしてしまいます。
わたしが、これからここで話す話は世の中では少数派の意見みたいです。正しいかどうかもわかりません。
ただ、言えるのは、
理由がないんだったら結婚式しない方がイイ。
せめて、
自分たちで理由が出来るまで結婚式待った方がイイ。

結婚式を挙げる人の数は、婚姻数(入籍したカップル)の半数ぐらいだと言われています。
(地域差が大きいみたいで、都市部ほど少なくて、田舎になるほど割合は増えるみたい)
やってもやらなくても良いんです。
結婚式した夫婦は幸せになれるとか、結婚式した夫婦は離婚しないとか、そんな統計もありません。

じゃ、なんで結婚式するの?





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# by misawa-world | 2017-12-07 02:08
どうして結婚式をするの?
これから結婚する二人へ、こんな質問をするとたいてい一瞬沈黙が訪れます。
写真屋に来て、そんなこと聞かれると思ってなかったのかもしれません。
そのあと、まるでどこかの結婚情報誌に書いてあったような教科書的な答えを頂くこともあります。
でも、それはまるで就活学生の面接の答えみたいで、聞いてる私にまるで響いてこないのです。

二人らしく
感謝

先に結婚式することを決めて、後から理由を付けるから何ともうわべだけの理由にしか聞こえません。
それも、正解があると思って答えを探すから、みなさん同じような答えになってしまいます。

どうして結婚式をするの?
実は正解なんてないんです。
その答えはみんな違うのです。違って当たり前です。違う人間なのだから。

式を挙げなくても結婚はできる。
じゃ、
何のために結婚式をするのか?
ネットで検索すると、やはり「二人のため」という答えが多いけど
多くの人が感じているように
それだけじゃないよね。

嫁入りの再現、家族との前撮り を終えると
多くのお父さんお母さんは、「やっと親孝行してもらった」
そんな意味の言葉を口にします。

実は良いと感じる結婚式の中で
「二人のため」と「みんなのため」が同時に起こっています。
どちらか一方が強いわけじゃなくて、同時にそうなっていると感じます。

そういう結婚式は自己満足にならないし
やらされた感も発生しないんでしょうね。

どうして結婚式をするの?
それは二人で真剣に考えないとでてきません。
男同士なら腹を割って話し合うとかいうのでしょうが、そんな感じです。

でも、なかなか話し合えない。
結婚まではすんなりいったけど、結婚式になるとトーンダウン。
なんでだろう?










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# by misawa-world | 2017-12-05 03:43
二人の温度差
結婚が決まるまではバラ色の道が自分たちの目の前に続いていたけど
結婚式が決まったとたんにトーンダウンして行く彼。
そんな話も良く耳にします。
自分もそうだったし。

私が多く目にしているのは
お姫様願望の花嫁さんと、
結婚式は花嫁さんが主役だからと、ひたすら貝のように心を閉ざす新郎さん。
そんな図式です。

これも、実は地域差があるみたいで、逆転している地域もあるようです。
自分たちが知っていることは、ごく狭い世界のことなんだなと考えさせられました。

ここでの話はとりあえず、お姫様願望の花嫁さんと貝の新郎さんの話です。
この温度差はいったい何でしょう?
なぜ、そうなってしまうのでしょうか?

いろいろ話を聞いてゆくうちに
それは、二人の温度差の違いは結婚式の先入観の違いなのだな感じました。

一生に一度
花嫁さんはお姫様
新郎さんはおまけ
などなど

先入観があるから考えることをやめてしまう、思考停止してしまう。

じゃ、その先入観はどこから来たのでしょう?
あなたが結婚式に抱いている先入観はどこからきたのでしょう?







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# by misawa-world | 2017-12-03 05:04
結婚式のイメージはどこから?
その人の人格を作っている半分は、親の影響と言われています。
私が行ったことではなくて、心理学の世界ではそう言われています。
残りの1/4は友人や環境。もう残りの1/4は社会からの情報でしょうか。

人間って自分で考えているようでも、実はいろいろなことに影響されあるいは洗脳され今の自分があると思います。
自分の半分が親の影響ですが、その親もその親の影響を受けているわけで、こうして人はつながっているのだと思います。

結婚式に対する先入観も同様です。
実はあなたも気づかいないうちに影響を受けていることが多いのです。
そして刷り込まれています。

たとえば、昭和初期、戦前までの結婚式のイメージは、おそらくひな人形だったのでしょう。
ひな人形は平安時代の貴族の婚礼を模したもので、これが憧れであったわけです。

それが戦後から変わります。

昭和25年 ディズニー映画 シンデレラ

現在の結婚式のイメージはすべてここからスタートしている言っても良いと思います。
そしてそれはいろんな弊害を生むのです。











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# by misawa-world | 2017-12-01 05:14
ディズニーを崇拝する人たち
ディズニーの作品を否定するわけではありませんが、
それに、必要以上に崇拝することもないと感じています。

ディズニーの作品は、結婚こそが幸せ、結婚こそがゴールだという感覚を与えてしまいます。

でも新郎新婦さんも結婚式場の関係者も、新しい家族を持った若い夫婦も
ディズニーを崇拝する人がなんと多いことか。

これこそが、結婚式を非現実的なおとぎ話にしてしまった原因だと思うのに。


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# by misawa-world | 2017-11-30 11:00
良い結婚式って何だろう?
今まで、多くの結婚式を見てきて
良い結婚式になるときは、
会場や予算に左右されるのではなくて
ましてや演出などに左右されるのではないと感じています。

良い結婚式が出来る人たちは、おそらくどこでやろうと良い結婚式が出来ると思います。
その人たちに共通なことってなんでしょうね?



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# by misawa-world | 2017-11-29 11:04
染みついている感覚
花嫁さんが家を出る挨拶の時
ご両親への挨拶とお仏壇参り 
どっちが先なんだろう?と悩んだことがあります。

実際やってみると
理屈じゃなくて、日本人の身体に染みついてるモノがあって
仏壇が先だと感じます。
ご両親もみな、先にお仏壇にお参りしなさいと促します。
ちなみに新郎家に到着してお嫁さんが最初にするのもお仏壇参り。
このあたりが実は日本人の結婚式の基本なのではないかと感じています。
地域ごとに違いのある婚礼文化ですが、なぜかお仏壇参りだけはどこの地域も共通です。
ない地域がないくらい。

2015年1月に東京のキャノンギャラリーで写真展したときのこと。
場所がら、外国人の見学者も多くてお仏壇にとても興味を持って見てました。
考えてみれば家にこれだけの祭壇が祀られているって
不思議に映るんでしょうね。

私たちはそういう国にくらしているんだと思います。
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# by misawa-world | 2017-11-28 10:47
誰が結婚式の城壁を高くしたのか?
もともとは生活の中から生まれてきた結婚なのですが、意図的にその城壁が高くされました。
高くすることで利点がある人がいたのでしょう。
それを越えることが良いことだという勘違いも生まれます。

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# by misawa-world | 2017-11-27 11:07
ブライダル産業の歴史
昭和30年頃からの話

染まってゆく人たち

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# by misawa-world | 2017-11-20 11:11
結婚式の絵本をつくりました。
れいこさんのけっこん
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# by misawa-world | 2017-11-14 11:13
キャラクターとストーリー
テンプレートはだめなんだ。
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# by misawa-world | 2017-11-13 11:14
レポ1 自宅で花嫁さんになる
肯定的な意見
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# by misawa-world | 2017-11-12 11:15
アンケート 否定的な意見の分析
セミナーで紹介したモノ
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# by misawa-world | 2017-11-11 11:16
いろいろな温度差
二人の温度差
家族との温度差

式場との温度差
列席者との温度差



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# by misawa-world | 2017-11-10 11:18
ホントに感動してますか?
今まで一番緊張したことは、忘れもしません、ヨメさんの実家で、お父さんに結婚の承諾をもらいに行ったときです。
あれは緊張しました。
今までで一番感動したこと、それは初めて子供が生まれたときです。
諸事情により立ち会うことはかなわなかったけど、新生児室のガラスに張り付いてずっと1時間以上生まれたばかりの赤ちゃんを見てました。
今思い返しても、不思議は雰囲気でした。
きっと、自分の父もそうしたのだろうなと感じました。

結婚式は、少なからず感動しなければいけないという強迫観念があるのではないかと思います。
ここでいう結婚式は、現在の結婚産業の結婚式のことです。
一生に一度、はれの日という言葉に煽られ、やたらテンションの高いスタッフがステキと褒めてくれるのだけど。
ときどき、煽って褒めることが仕事だと思っているスタッフもいるのではないかと疑ってしまいます。
感動は出来たら良いけど、無理に感動を求められると、自分は興ざめしてしまうのです。

結婚式の会場のスタッフさんが連発するステキという言葉はなんて便利な言葉なのだろうと思います。
キレイでもカワイイでもなく、素晴らしいでも最高でもなく、ステキなわけです。
ステキ、という言葉は言ってる本人の主観だから、どれだけ使っても違和感が少ないのです。

今度、自分で連発してみると解ると思います。

感動とかはホントは自分で感じたいのです。
感動はもっと、自分を越えたところからやって来るのだと思います。
人が操作するようなことじゃなくて、身体が勝手に震えるんです。
だから、感動なのです。





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# by misawa-world | 2017-09-11 00:50 | 自宅で花嫁さんになる
原稿シュミレーション
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20〇〇〇●〇〇〇〇●〇〇〇〇●〇〇〇〇●〇〇〇〇●〇〇〇〇● 600
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# by misawa-world | 2017-09-10 23:21
エンド・オブ・ザ・ワールド



世界が終わったわけじゃない

ダイヤモンドが石ころに変わっただけさ

ゲスなやつらは俺に近づくな!

俺はもっともっと高いところを見ている

ダイヤモンドが石ころに変わっただけさ

世界が終わったわけじゃない


2016
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# by misawa-world | 2016-06-27 02:46
良い写真を撮るためには

良い写真を撮るためには、正しく生きること

正しく考え
正しく行動すること

自分に嘘がないこと

だから写真が撮れるんだ。





2016 みさわたけひこ
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# by misawa-world | 2016-06-27 01:51
センチメンタルとノスタルジア
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渡部さとるさんのブログの気になった記事http://d.hatena.ne.jp/satorw/20150724/1437722112

センチメンタルとノスタルジアを直訳すれば
「感情と郷愁」といったあたりか。

自分の写真なんか、これにド・ストライクな感じで
なかなか辛いところがあるけれど、
真剣に写真家を目指す人が、結婚式の写真を嫌う理由も
これに近いモノなのだろう。
(ちゃんと言葉にした人は聞いたことはない。この編集長さんの言葉がはじめて。)

自分も時折、人から写真を見せられる時があるが、
その苦痛と言ったらなかなかうまく表現できない。
それをみごとに言い当てている。
自分の苦痛はこういうことだったんだ!



この頃、見せてもらう写真は、その人の「私小説」的な写真が多い。
それはよほどのことがない限り、正直見ていても苦痛だ。
新婚さんのところに遊びに行って結婚式のビデオを見せられる気分と一緒。
遊びに行った家で運動会のビデオを見せられるのと一緒。
感動を暗黙に強要される。

それと同時に自分も誰かに感動を強要していたのかも知れない。
そして苦痛を与えていたのかも知れない。


その昔、誰も結婚写真なんて真面目にやっていなかった時代に
この仕事で日本一になりたいと思って
この写真で写真家になれないだろうかと思ってやってきた。

「結婚式の写真なんてどんだけやっても無駄。写真家になれない」
昔そう言われたことがあった。

それでも商売→文化に変えることで、変わってゆくのではないかと思っていた。
やっと、糸口が見えそうなところだったけど
また、逆戻りかもしれない。
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# by misawa-world | 2015-12-06 01:23
取材
時々、雑誌やテレビ、ラジオから取材を受ける事がある。

最初の頃は喜んでいたけど
最近はかなり警戒して用心深く相手の話を聞く。

こういう取材には大きく分けてふたつのパターンがある。
ひとつは
「私,三澤武彦の事を知りたい」という場合。
もうひとつは
先に媒体が決めたストーリーがあって、その中で期待する役を演じてほしい場合。

前者の場合は快くひきうけるが、
後者の場合は過去に嫌な思いをしたのであまり受けたくない。

面白い事に
後者の場合は、問い合わせの電話の段階から横柄な事が多いので
取材を趣旨を聞く前にだいたいわかる。

要するに制作側が用意したストーリーの中で演技してほしいという事だ。
私のキャラクターなどおかまいなし。
だから、面白くない。
やらせじゃないというけど、やらされ感が満載で。

あれ?
これって、何かと似ている気がする。
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# by misawa-world | 2015-10-26 07:54
青年は荒野をめざす
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若い人からはビジネスに疎い仙人みたいに見られている事が多い。

実際の自分はそんなことはない。
人が群がる土壌に興味がないから
誰も来ない荒れ地を耕して、豊かな農場にしたいと思う。
その荒れ地を耕している間は、端から見ると仙人に見えるらしい。

おもしろい事に私が耕したところに
勝手に種巻いて収穫する輩があらわれる。
そうなると、とたんに興味がなくなるから、また次の荒野を目指す。

収穫を上げる人は多いけど
自分から荒れ地を耕す人は少ない、ほとんどいない。
収穫を上げるだけの人にあまり興味を持ってない。
荒れ地を耕す人に興味がある。


結婚写真の世界だと、片手もいない。

出来れば収穫も欲しいが。
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# by misawa-world | 2015-10-14 14:57
惹きつける法則
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自分は、いろいろな人に撮影を手伝ってもらっている。
そのおかげでたくさん教えてもらう事も多い。

私の主な撮影は、人物撮影。
それも撮影される事を仕事にしていない素人さんを撮影することが多い。

気付かれないように撮る撮影は別として
人物撮影の仕事というのは、実は
いかに相手の気を、自分の方に惹きつけるかどうかということだ。

その方法は撮影者によってそれぞれ違うが
上手い人というのは何か人を惹きつける魅力を持っている。

例えて言うなら、
寄席の高座にあがって落語を一席打つみたいな感じ。
どれだけ自分の話に惹きこませるか、こちらに集中させるか。
撮影者ってそんな感じなんです。

何人もの人に手伝ってもらっていると
そこらへんのリズムが多少合わなくても
自分の経験で微調整しながら合わせる度量はある。
でも、ごくたまに
撮影者は人を惹きつける仕事だと分かってない人にも出くわす。
タイプ別に分けると3つのタイプに分かれる。

勇み足タイプ 
こっち向いて〜笑って〜と関心を惹こうとしてくれるのだけど、
違う方向から叫ばれると
相手の気がそっち行っちゃう。

無関心タイプ
こっちに目線くると行けないからと、お客さんに背中を向ける。
たまにそのままメールしたりしている。

勘違いタイプ
自分は関係ないからとまったく別の話をずっとしている。


お手伝いの人とのチームワークというのはとても大切なんです。
そして、撮影が上手い人は手伝いも上手い。

その中で一番やりやすくて楽しかったのは
三女のちほちゃんといっしょに撮影に行っている時だったなあ。
自然体で惹き付ける居心地の良さがありました。
それってすごく難しいの。
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# by misawa-world | 2015-10-08 01:46
日本の弓道
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先日、NHKの番組で弓道のことに興味を持ち、松本に行った折に友人から一冊の本をもらった。

弓道の精神世界は、まるでそのまま写真撮影のことを述べているのではないかと思うほど、納得してしまう部分が多々ある。

弓道が、的の中心にあてることだけを目的にし、腕力と技巧だけのものだったら、きっと興味もわかなかっただろう。

結婚式の写真を撮る仕事にしている。
写真=生活の糧=商売だけなら、
知りたいことは
よりよい商品をつくるための技術や、
サービス業としてのノウハウや
マーケティング戦略とかなのだろう。
(仕事としては当然必要なことだと思う)

でも、ずっとそれだけじゃないと思っていた。

この弓道の本を読んで、あらためて
写真撮影とは自分との対話であり、
撮りながら実は自分と向かい合うという作業をしているのであり、
的を射貫くことが目的ではなく、
上手い写真を撮ることだけが目的じゃなく、
自分が純粋になることを目指して日々ファインダーを覗いているのだと感じた。

このサイトをはじめた理由は、そのためだったと確信した。

興味のある人は読んでみて下さい。
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# by misawa-world | 2015-08-29 07:39
コンテストモチベーション
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夜の突然の来客。
写真の上達方法について海野君から聞かれて、コンペがいいよと即座に答えた。

答えながら自分の考えが見えてくるのがおもしろかった。

コンペって、ある時期から当たり前のように入賞するようになる。
傾向と対策とかもあるんだけど、当たり前のように入賞するようになるためになにが変わってくるかというと…

応募する前から
最初から一番しか考えていない。一番になるつもりで応募している。2番目でいいやなんて思わない。
入選するかな?とか思わない。

モチベーションが全然違うんだ。


でもさ,コンペも選ばないと全然だめだ。
ウエディング関係のフォトコンテストなんてろくなものがない。
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# by misawa-world | 2015-08-01 15:28
写真は、商品か作品か
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ネット上でこんな話になると
必ず突っかかってくる人が数人いる。
たいていの場合、写真は商品だという話を演説される。
それに賛同される方が写真は所詮サービス業という話を付け加える。

早い話が、あなたたちのレベルが、まだそこだという話でしょ。

良い商品と良い写真は、実は同じ次元にいるの。
良い商品は、同時に良い写真でもあって、
良い写真は、同時に良い商品。
作品レベルのサービスもあるし
だいたい広義に考えるとどんな仕事でもサービス業じゃん。

それだけのこと。
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# by misawa-world | 2015-07-21 12:47
夢の話


以前、夢の中でずっと同じ町で暮らしている事があった。
そこは自分が暮らす町にどこか似ているけど、まったく別の町。
眠ると、その世界の自分が目覚め行動している事が夢になっていた。
ずっと気づかなかった。
駅から家までの地図さえかける。
でもある日、元カノの家の表札が違う事に気付いて夢だとわかった。
たぶん数年にかけて夢の中でその町で暮らしていた。
まるで第二人生のようだ。
脳内バーチャル体験というか、脳内で別の世界を構築してしまうのだろうか?

そして今夜、また同じ体験をした。
いつも夢の中で暮らす町ができていた。
そしてまた夢だと気付いてしまった。
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# by misawa-world | 2015-07-20 14:16
ウエディングフォトのセミナー
写真のセミナーの案内をみても、何も面白く感じない。
どうしてだろうと、ずっと考えていたんだけど
今日何となく答えが見えた。

難しく書こうとしてつまづいたので、思いっきり簡略化して書く。

写真家としての目的地は遥か遠い。
でも、それを目指し続けて自分を磨く事が人生。
自分の写真が受け入れられるとか
集客できるとか
儲かるとか
有名になるとか
上手に撮れるとか
そんなことは、その過程にすぎない。

でも、それを目標にしている人と、
それをえさにしているセミナーが多いから興味がないんだ。

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経営的には安定したんで
そろそろ自分の好きな事やります。
そんな講師は論外。
セミナーを聴いてみたいとも思わない。
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# by misawa-world | 2015-06-11 23:30
ウエディングフォトグラファーの地位向上とか言うのなら
もっと自分たちの仕事の成り立ちから、調べて勉強して考えた方が良いよ。
地位向上いう名目で、自分たちの私利私欲を隠していないか考えた方が良いよ。
そして、その目的がホントに健全で、ホントにそうしたいなら、すぐに行動に移した方が良い。

2011年から「もうひとつの結婚式」という前撮り企画をはじめたけど
それは、自分が撮りたい結婚式を自分で作ろうと思っただけのこと。
だから地位向上とか考えないよ。自分がトップだから。

会場やプランナーからの依頼を待っている状態では、何も変わらないよ。
既にできているシステムの下流にいるのだから。

たとえば、プリウスのハンドルを作っている工場が
ハンドルは重要部品だ、ハンドルメーカーの地位向上を
と訴えたところで、
ただの下請けじゃんと言う話になる。

地位向上、上流に行きたいのだったら
声高らかに叫ぶより、徒党を組むよりも
情報の源流を握る事が一番早いと思う。
ゼクシィがいい例じゃん。

どうやって情報を握るか。
まずは自分で考えてみてよ。
自分で創造できない人は、どれだけヒントを与えても無駄だから。
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# by misawa-world | 2015-06-10 15:04