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今まで一番緊張したことは、忘れもしません、ヨメさんの実家で、お父さんに結婚の承諾をもらいに行ったときです。
あれは緊張しました。 今までで一番感動したこと、それは初めて子供が生まれたときです。 諸事情により立ち会うことはかなわなかったけど、新生児室のガラスに張り付いてずっと1時間以上生まれたばかりの赤ちゃんを見てました。 今思い返しても、不思議は雰囲気でした。 きっと、自分の父もそうしたのだろうなと感じました。 結婚式は、少なからず感動しなければいけないという強迫観念があるのではないかと思います。 ここでいう結婚式は、現在の結婚産業の結婚式のことです。 一生に一度、はれの日という言葉に煽られ、やたらテンションの高いスタッフがステキと褒めてくれるのだけど。 ときどき、煽って褒めることが仕事だと思っているスタッフもいるのではないかと疑ってしまいます。 感動は出来たら良いけど、無理に感動を求められると、自分は興ざめしてしまうのです。 結婚式の会場のスタッフさんが連発するステキという言葉はなんて便利な言葉なのだろうと思います。 キレイでもカワイイでもなく、素晴らしいでも最高でもなく、ステキなわけです。 ステキ、という言葉は言ってる本人の主観だから、どれだけ使っても違和感が少ないのです。 今度、自分で連発してみると解ると思います。 感動とかはホントは自分で感じたいのです。 感動はもっと、自分を越えたところからやって来るのだと思います。 人が操作するようなことじゃなくて、身体が勝手に震えるんです。 だから、感動なのです。
by misawa-world
| 2017-09-11 00:50
| 自宅で花嫁さんになる
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