みさわたけひこの写真日記
by misawa-world
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自光式レフへの模索
秋は日が暮れるのが早いから、午後の家族写真などは明るさとの戦いになります。
リモコンストロボも良いのですが、独特の違和感を感じてしまって、出来るだけさりげなく光を当てたくて柔らかくしようとすると、パラソルやディフューザーが必要になり大がかりになってしまって機動性を失います。
薄い板状の物が発光してくれればよいので、ELパネルなども検討したのですが、価格と明るさとバッテリーなどの問題があってなかなか難しい・・・

で、結局できあがった物は普段使っているレフ板とクリップオンストロボを利用した簡易バウンサー的なモノになってしまいました。
とりあえず加わる機材の量も少なく女の子一人で操作できるのでそれなりに使えるのではないかと期待しております。

作例1
発光無し 1/30 f4.5 iso1600
f0171932_22512345.jpg


作例2
発光有り 1/30 f4.5 iso1600
f0171932_22533937.jpg


レフの真ん中の丸い穴から、ストロボを出しています。
写真では不安定に差し込んでいますが、留め具も作りました。
ストロボの先には光が斜め後ろに反射するようなアダプターをつけてあり、直射はしません。
もう少し発光面が広い方が良いのですが・・・課題です。
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by misawa-world | 2010-10-31 22:55
ウエディングフォトを撤退します・・・
・・・という連絡をもらった。
もっと写真家として活躍の出来る分野に力を入れることらしい。

彼とってウエディングフォトはただの踏み台だったのか?
いや、問題はそういう事じゃない、
彼に撤退するに値するものに感じさせてしまった事が問題なんだ。
そして
結婚式業界のあり方を見ていると、撤退したくなる気持ちは良くわかる。
ウエディングフォトの業界も似たり寄ったりだ。
特にウエディングフォトの人は井の中の蛙だということに気付いている人は少ない。

かくゆう自分も結婚式業界からは10年以上前に撤退している気分。
結婚式業界内にほとんど友人はいない。
ただ、人の写真を撮りたいだけだったから。
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by misawa-world | 2010-10-22 20:31
結婚式の写真の撮り方 草稿
結婚式の写真の撮り方を書こうと思います。
最初に思い浮かんだのは、教科書のように体系的な話をしてみたいと考えました。
でも、すぐそれは違うと感じました。

ここで述べる結婚式の写真の撮り方は、こういう写真を撮りなさい という具体的な手本ではないです。
こういう風に考えてみてはどうかという提案です。
職業カメラマンの方よりも、列席される方に向けて書いてゆくつもりです。
でも職業カメラマンの方にもヒントになるかも。

勢いだけで書くので、相変わらずの乱筆乱文お許し下さい。
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結婚式の写真は何を撮っているのでしょうか?

仕事として考えれば、結婚写真で撮らなければいけない場面はあきらかに存在します。わかりやすくいうと、アルバムを作りやすい撮り方というのが存在します。
それはマンガや映画の作り方ととても似ています。
大筋となる話の流れ、それを説明する部分と、流れから多少離れても話を広げる印象的なエピソード。被写体に寄れば感情が浮き出る、ひけば状況が伝わる・・・それを織り交ぜてアルバムを作ってゆきます。

最初、教科書的な体系を考えた時に、こんな話を進めようと思っていました。
そう思って考えていたのですが、書きはじめて・・・違う違う!!写真ってそんなことじゃない!とボクの本能が叫んでました。

「感じたように撮る」

これがすべての写真の基本だと思います。

もしあなたがお友達とか家族の結婚式に出ることになって、写真を撮ることになったら、まず、どんな写真を撮りたいと思いますか?
多くの人はキレイに上手に撮ろうと考えるのですが、それが間違いのはじまりのような気がします。
そんなことは、会場のプロカメラマンにまかせておけばよいのです。
もしあたなが、会場のプロ顔負けのキレイで上手な写真を撮れたとして、それを渡した時の新郎新婦はどんな感情を抱くでしょう?
すごい!!  上手!!  でもどこかよそゆき顔で仕事しているような撮影者の気持ちを感じてしまうかもしれません。ボクは今まで、たくさんの人にアルバムを渡してきて、そんな褒め言葉は少しもうれしくありませんでした。

やはり写真は気持ちを伝える道具だと思うのです。
あなたがその時その場で何を感じたか、それを伝える道具だと思うのです。


ボクが新郎だったら、写真をもらって自分はおろか花嫁さんも一枚も写ってなくても、ずっとテーブルの馬鹿騒ぎしている仲間を写してある写真を見たら、「楽しんでくれたんだな」と喜ぶでしょう。
写真ってそういうことだと思うんです。
見た人は、写真じゃなくて、撮影したあなたの気持ちを見てる。

たとえば・・・
新幹線で東京に向かっていて、空は快晴で雪をかぶった富士山を見たら・・・車内の多くの人は携帯電話片手に写真を撮ろうと動き出します。実際ホントにそうなります。
その写真を撮ってどうするのだろう? 撮った写真はどうするのかしら?家に飾るつもり?
出来上がりが問題じゃないのです、撮るという行為そのものが自分が今の感動しているという気持ちを写しているのです。
旅先の友人から富士山の写メが送られてきて写真のデキの評価をするのは野暮でしょ。送られてきたのは写真じゃなくて、その人があなたに気持ちを送っているのです。

そう考えてゆくと、写真のうまさはあまり関係ないと思えるのです。
問題になるのは、あなたがどれだけ嘘偽りなく素直な心で写真を撮ったか・・・それだけだと思うのです。

はじめてホテルで行われる結婚式を見た人は、スポットライトや派手な演出に感動するかもしれません。
自分は今では慣れすぎて、演出で感動することは少なくなってしまいました。まるで作られた舞台を見ているようで。
人の気持ちに感動します。人が人を思う気持ちに胸が熱くなります。

披露宴会場で、あなたが自分の席札を見つけてテーブルについた。置いてある席札の裏側に何やら文字が見える・・・手に取ってみると花嫁さんからの今日来てくれたこと、これまでの事への感謝の言葉・・・うれしくなって、思わず写メを撮ってしまう。それで良いのです。その写真があなたのうれしい気持ちを伝えてくれます。

この方法で結婚式の写真を撮り続けると、すべての写真はすべてあなたの身の回りでおこったことだけしか残らないでしょう。でも、それで良いのです。
カメラを持ってしまうとついつい「公」の目で撮らないとならないと感じてしまうことも多いですが、長年写真を撮ってきてそんなこと無理だと感じました。どこまでいっても撮影者は「私」でしかありません。
だから、あくまであなたの「私的」な目線でよいのです。
それがあなたの気持ちを写してくれます。

その気持ちを、きっと二人は喜んでくれます。
その気持ちに二人は感動するのです。

f0171932_382987.jpg

<カメラマンはいつも恋してる>

追記
職業で写真を撮っていると、自分の中にいくつも写真の絵作りの引き出しが出来ていって、正直、感動しなくてもそこそこの写真は出来てしまいます。
それは、キレイな写真です。絵に描いたように。
コンペサイトをやっていて、キレイだけど何か足りないと感じる写真の多くはそういうことなのでしょう。
気持ちが見えてこない。
そして気持ちが見える写真にどうしても票を入れたくなります。
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by misawa-world | 2010-10-22 03:09