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渡部さとるさんのブログの気になった記事http://d.hatena.ne.jp/satorw/20150724/1437722112 センチメンタルとノスタルジアを直訳すれば 「感情と郷愁」といったあたりか。 自分の写真なんか、これにド・ストライクな感じで なかなか辛いところがあるけれど、 真剣に写真家を目指す人が、結婚式の写真を嫌う理由も これに近いモノなのだろう。 (ちゃんと言葉にした人は聞いたことはない。この編集長さんの言葉がはじめて。) 自分も時折、人から写真を見せられる時があるが、 その苦痛と言ったらなかなかうまく表現できない。 それをみごとに言い当てている。 自分の苦痛はこういうことだったんだ! この頃、見せてもらう写真は、その人の「私小説」的な写真が多い。 それはよほどのことがない限り、正直見ていても苦痛だ。 新婚さんのところに遊びに行って結婚式のビデオを見せられる気分と一緒。 遊びに行った家で運動会のビデオを見せられるのと一緒。 感動を暗黙に強要される。 それと同時に自分も誰かに感動を強要していたのかも知れない。 そして苦痛を与えていたのかも知れない。 その昔、誰も結婚写真なんて真面目にやっていなかった時代に この仕事で日本一になりたいと思って この写真で写真家になれないだろうかと思ってやってきた。 「結婚式の写真なんてどんだけやっても無駄。写真家になれない」 昔そう言われたことがあった。 それでも商売→文化に変えることで、変わってゆくのではないかと思っていた。 やっと、糸口が見えそうなところだったけど また、逆戻りかもしれない。
by misawa-world
| 2015-12-06 01:23
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