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結婚式を、人の気持ちから生まれる文化に戻すこと。
最初から結婚式に疑問を感じていました。 私が結婚式の撮影をはじめる以前から、 ちょうどウエディングがブームと言われはじめた頃です。 一生に一度という大義の上に、幸せ感を押し売りする中身のない行事に思えました。 私が自宅で花嫁さんになることを勧めるようになったのは、震災があった年 2011年頃です。 撮影中に受けた感銘から、いろいろな人に話しました。 でも、東京で話すと、ウエディング関係者といえど、自宅から花嫁さんになって出ることを知りません。 結婚式というのは本来地域差が大きいのだなと感じました。 名古屋という土地をベースに生活しています。 世に言う名古屋の嫁入りという文化はかなりすたれてしまっているのですが、 自分が結婚式の撮影を始めた頃は、まだ自宅で花嫁さんになる人が多かったです。 今現在も、自宅で花嫁さんになることが当たり前の地域もあるので、 ここに書かれている話は人によってはごく当たり前のことに聞こえるかもしれません。 結婚式が非現実的な世界だと思われるようになったのは実はまだ最近のことで、それも実は刷り込まれたことです。 私が撮影の中で受けた感銘というのは、結婚とか結婚式は自分たちが暮らしている生きている日常の延長線にあって、生活の中から自然に生まれてくる、生まれるべくして生まれてくるもの、人の浅はかな作為でどうこうするものじゃなくて、祝いたい人たちの気持ちが集まって出来てゆくもの、あまり上手くかけないけどそんな感じのことです。 多くの人が刷り込まれた先入観で結婚式を判断しています。 出来たらその先入観を取り除いて 結婚式を自由にしたいのです。
by misawa-world
| 2017-12-24 10:40
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